国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する日本人宇宙飛行士に複数の会場の代表者が質問を投げ掛ける交信イベントを過去6回実施、
初回は2011年、古川聡宇宙飛行士がISSに長期滞在中に、東京の科学未来館をメイン会場に、仙台、名古屋、大阪の4カ所で実施。なお、この年の3月、東北大震災が発生。会場の仙台市科学館の展示室の一部は天井が抜け落ちるなど、被災時の生々しい傷跡が残されていた。
翌2012年に星出宇宙飛行士、2013年は若田宇宙飛行士、2015年には油井宇宙飛行士、2016年は大西宇宙飛行士、2018年には金井宇宙飛行士との交信イベントを実施。
なお、6つのサテライト会場とメイン会場を接続して実施したのが過去最多。(2015年/2014年)
その他、国内の複数の会場を使ったイベントでも使用。(2011年)
◆2011年8月30日(3会場) 東京(メイン)/日本科学未来館 仙台/仙台市科学館 名古屋/名古屋市科学館
◆2011年11月12日(2会場)
東京(メイン)東京大学アイソトープ総合研究所 名古屋/名古屋大学マイクロメカトロニクス研究センター
◆2012年8月9日(3会場)東京(メイン)/コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン® 大阪/ソフィア・堺プラネタリウム 広島/広島市こども文化科学館プラネタリウムホール
◆2014年1月14日(7会場) 東京(メイン)/コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン® 福岡/キャナルシティ博多 三重/ 四日市市立博物館 埼玉/ さいたま市宇宙劇場 兵庫/ 神戸市立青少年科学館 岡山/ 岡山県青年館 高知/ 高知市子ども科学図書館
◆2015年11月10日(7会場) 愛知(メイン)/名古屋市科学館“ブラザーアース” 北海道/釧路市釧路市こども遊学館 福島/郡山市ふれあい科学館 東京/葛飾区郷土と天文の博物館 兵庫/ 伊丹市立こども文化科学館 兵庫/明石市立天文科学館 岡山/倉敷科学センター
◆2016年8月30日(4会場) 東京(メイン)/METoAGinza 長野/上田創造館 宮崎/宮崎科学技術館 石川/サイエンスヒルズこまつ ひととものづくり科学館
◆2016年9月20日(3会場) 東京(メイン)/コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン® 札幌/JRタワー パセオ テルミヌス広場 福岡/アクロス福岡 国際会議場
◆2018年4月26日(3会場) 東京(メイン)/コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン® 茨城/日立シビックセンター科学館 天球劇場 福岡/福岡市科学館 ドームシアター及び サイエンスホール
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