昨夜は 緋扇貝(bivale:二枚貝)というのをおそらく初めて頂きました。
小ぶりの方が赤や青、黄色の色がきれいに出るのだそうです。
お寿司も造って頂いて、その貝をふんわりバターと醤油で焼いて「越乃寒梅」を少々お相伴。最近は魚介類から遠ざかっていたので、春は貝が旬(saison)だということを忘れていました。

そういえば、祖父が鰻(anguille)を食べに浜松へ連れて行ってくれた時に関東の人は、魚の刺身を「造り」と言わない事を知りました。

祖父が「造りも1皿下さい」と何度言っても通じず、何度か説明して「ああ、刺身のことですね」と言われたのを妙に鮮明に覚えています。

もうン十年も前の話なので、今では全国に通じるのかもしれませんが、新鮮な刺身や寿司を見るたびに、魚と言えば「造り」だった祖父の困った顔(son embarras:難儀やなあ)を思い出します。

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