雪が降る(tombe la neige)♪

昨日から寒いなあ、我ながらよく食べるなあと思っていたら、なんと3月を目前に粉雪!

食欲が衰えないのはいつもの事ですが、身体が防御するのでしょうか、寒くなると、暖かくて さらにカロリーの高いものが恋しくなります。

ところで、今年の冬は例年になく雪が多いような気がしますが、「雪が降る」を仏語で言うと  「il neige:イル・ネージュ」
主語を三人所単数でしかとらない「neiger:ネジェ」という動詞があります。似た動詞に「pleuvoir:プリュヴワr:雨が降る」→「il pluit:イル・プリュ」

「il」は「彼」を指さない「非人称のil」と言われる代名詞です。
日本語直訳風に「la neige(雪が)tombe(降る)」と言う事も。この場合は「気候がお天気でなく雪だった」というよりはもっと雪に焦点があたっていて、空から落ちてくる雪を見つめている感じが出ます。

短い主語は時々動詞の位置とひっくり返ること(inversion)があって、アダモの歌になったのは「tombe la neige:トンブ・ラ・ネージュ(雪が降る)」。。。母がよく口ずさんでいたメロディです。

顔つき

ブリュクセル大学で働いているルーマニア人(roumanine)の友達がサンパウロ(Sao Paulo)の学会で娘に似た子に会ったといってメッセージを送ってくれました。いつか日本で会いたいと。

C’est un grand plaisir pour moi de tenir au courant. Et, avec mes voyages de recherche, peut-être un jour j’arrive au Japon aussi.

連絡を取り合うことを「流れを保つ:tenir au courant:トゥニーる・オウ・クホン」と言い、「情報を仕入れる」と同義語になります。

「世間には似た顔の人が3人は居る」といいますが、日本人の顔と西洋人の顔(figure:フィギューる)は全然違うじゃないか、と思った事がありました。
しかし、不思議なことに、西欧のおばあさんでも、「こんな顔つきのおばあさん、日本にいるいる」と思う事があります。

顔形だけでなく背格好、話し方や雰囲気(atmosphere:アトモスフェーる)が似ているという時もあります。同じ人物でも成長するにつれて、髪の色が薄くなったり、眉毛の形が変わってきたりすることもあります。

今身近に居る人の外見が変わっても、何年後かに果たしてその人だと見抜けるのでしょうか?小説のテーマになりそうです。

図書館(la bibliothèque)

今朝買い物帰りに近くの図書館(bibliothèque:ビブリオテーク)に寄ったら、この図書館がなくなるかもしれないという話を聞きました。英語の本もフランス語の本もおそらく都内で一番充実しているであろうこの図書館、もし経費削減(reduction des frais)で廃館に追い込まれたら、かなりの痛手(dommage)です。

むしろ、区をまたいだり、学校や研究施設を巻き込んで、一つの大きなデータバンクにして、本の貸し借りをもっと幅広く行えるようにする方法(mesures)はないのかしらんと思ったりするのですが、流通コスト(frais de circulation)や人件費(frais de personnel)がかかりすぎるというわけでしょうか。。。インターネットが普及してもまだまだ紙の資料に頼らざるえない場面は少なくありません。
願わくば、開館時間の制限や司書(bibliothècaire)業務の外注(externalisation)なんかで細々でも続けてもらいたいものです(j’éspère…)。

ちなみに-thèqueがお尻に付く単語は大抵女性名詞になります。
cinemathèque:フィルムライブラリー
discothèque:レコードキャビネット、ディスコ
mediathèque:視聴覚ライブラリー
photothèque:写真資料館…

アインシュタインの相対性理論は間違っていたのか?

今朝の仏テレビTV5のニュースにこんなタイトルが。
昨年9月末、ジュネーブとモンブランのふもとあたりのイタリアの地下を結ぶ巨大サークルCERNに素粒子ニュートリノを飛ばしてみる実験が行われました。その結果、素粒子ニュートリノの速度が光速より速いのではないかと話題になりましたが、やはりその可能性が高そうだと実験グループ「オペラ」が伝えてきました。

la théorie d’Einstein toujours valable ! Les résultats de l’expérience Opera pilotée par le CERN qui avaient ébranlé le monde scientifique en mesurant fin septembre des neutrinos à une vitesse plus rapide que celle de la lumière seraient en réalité dus à un mauvais branchement.

http://www.tv5.org/cms/chaine-francophone/info/p-1909-L-actualite-en-video.htm?jt=jt_monde#jttop

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2830135/7817623

普通は結果に驚愕すべきなのでしょうが、検証に半年もかかって、なおかつまだ断定してしまわない言い方があくなき探求を楽しむ研究者らしくて面白いなあと思ったりしたのでした。

※CERN(Conseil Européen pour la Recherche Nucléaire):セルン:欧州原子核研究機構。スイスのジュネーヴ郊外にある、世界最大規模の素粒子物理学の研究所。

雨ですね

今日の雨は少し暖かな感じがします。

今朝は「台湾の人の親切さを思い出す」という新聞記事(article:アフティクル)を読んで、ちょっと心が温まった(chauffer:ショッフェ)からかもしれません。

台湾に住んでいた時、お金を届けてもらったり、お茶道具を仕入れてもらったり思いがけない親切に出会えたというのです。台湾人の友達には「あなたが日本人だからよ」と笑われたとも書かれてありました。
どういうわけか同じ国に滞在しても、その国に好印象を持つ人とそうでない人がいるように思います。
同じトラブルに出会っても「外国だからそういうこともあるのか(ca arrive:サ・アりーヴ)」と思う人と「日本じゃありえない(pas possible:パ・ポッスイブル)」と思う人。この差が「ラッキーな親切」を呼び込むか否かの差なのかもしれません。

お金を届けるときに相手が日本人かどうか分からないはず。全ての日本人が親切な人ばかりでないように、すべての台湾人が親切な人ではないと思うのです。お金を届けてもらったというラッキーな出来事は、この人がいつも周りに感謝している気持があったからこそ、招いた出来事ではないかしらんという気がするのです。

今日の雨を「うっとおしい天気(ennui:オンニュイ)」と思うも「暖かくなる兆し(signe de printemps:スイーニュ・ドゥ・プラントン)」と思うも雨を眺める人の心(ca depend de ton esprit)次第なのかも。